席札を手作りする方法
ゲストの席に置く名札「席札」。サイズと用紙の選び方、裏に入れるメッセージ、家庭のプリンターでずれずに刷るコツをまとめました。
サイズと形
- いちばん多いのは名刺サイズの二つ折り。開いた大きさは 91×110mm、折ると 91×55mm になり、お皿の上に立てて置けます。
- 折らないカード型(55×91mm)や、A6 を二つ折りにした大きめの形もあります。
- 紙は厚め(180g/㎡ 前後)がおすすめ。薄いと風で倒れたり、持ち帰るときに折れたりします。
家庭のプリンターで使える用紙
- エーワン「マルチカード 名刺サイズ2つ折り」(品番 51079):A4 に 91×110mm が4面。ミシン目で切り離して折るだけで、メーカーも席札用にすすめています。
- 普通の厚紙に刷る場合は、切り取り線と折り線を入れておき、カッターと定規で切ります。
- ネット印刷なら、1人1ページの PDF にするか、名簿で名前だけ差し替える「可変印字」のサービスを使います。
WEDDING REEL の席札は、名簿から全員分をエーワン 51079 の位置にぴったり並べて印刷できます(普通紙用の切り取り線つき・ネット印刷用も)。プリンターのずれは mm 単位で直せて、位置合わせの試し刷りは無料。無料で作ってみる →
名前と敬称のマナー
- ゲストは「様」、両親や同居の家族には付けないのが一般的です。子どもは「くん」「ちゃん」。
- 旧字体(髙・﨑 など)は返信はがきで確認します。同じ名前のゲストがいるときは、取り違えに注意しましょう。
- 席札に肩書きは入れないのが一般的です(席次表に入れます)。
裏に入れるメッセージの例
二つ折りの席札の内側(裏側)に、1人ひとりへのひとことを入れると喜ばれます。句読点は使わず、改行で区切ります。全員の分量をそろえるのがマナーです。
- 上司へ:「本日はお越しいただきありがとうございます これからもご指導のほどよろしくお願いいたします」
- 友人へ:「来てくれてありがとう 学生時代からずっと支えてくれて感謝しています これからもよろしくね」
- 親族へ:「いつも温かく見守ってくださりありがとうございます 2人で力を合わせて頑張ります」
- 恩師へ:「先生の教えが今の私の支えです 本日は本当にありがとうございます」
相手との関係ごとの例文は「席札メッセージ例文集」にまとめています(コピーして使えます)。
ずれずに印刷するコツ
- 印刷の画面で倍率を「実際のサイズ(100%)」、余白を「なし」にします。
- まず普通紙に1枚試し刷りして、席札の用紙に重ねて光に透かし、ミシン目と合っているか見ます。
- ずれていたら位置を mm 単位で直してから、本番の用紙に刷ります(プリンターによって1〜2mm ずれることがあります)。
- 名前の面が上下逆になっていないか、折ったときの向きも確かめます。
よくある質問
- 席札は何枚必要?
- ゲスト全員の分です。子どもや乳児の席にも用意することが多く、欠席が出たときのために予備の用紙も残しておくと安心です。
- 席札のメッセージは全員に書くべき?
- 必ず必要なものではありませんが、入れるなら全員に同じくらいの長さで書くのがマナーです。全員分が難しい場合は、メッセージなしでそろえても失礼にはなりません。
- 手作りの席札は式場に持ち込める?
- 多くの式場で持ち込めますが、持ち込み料がかかる場合や、納品日が決まっている場合があります。作り始める前に確認しましょう。