結婚式ムービーの提出前チェックリスト
自作のムービーは、作り終えてからの「式場で流せなかった」がいちばん怖いところ。提出の前に確かめたいことを、確認する順番に並べました。
1. まず式場に聞くこと(作り始める前に)
- 提出の形式:DVD/Blu-ray/USB メモリの MP4/データ送信
- 提出の締め切り(式場によって違います)と、提出の方法(持参・郵送・データ)
- 持ち込み料がかかるか(外部で作ったムービーに料金がかかる式場もあります)
- 前後に黒い画面が何秒必要か
- 画面の比率(16:9 か 4:3 か)
- 試写(会場での再生確認)ができるか、いつか
- 市販の曲を使う場合、ISUM の手続きを式場がしてくれるか、費用はいくらか
持ち込み料の有無や金額は式場によってまったく違います。契約前や見積もりの段階で聞いておくのが安心です。
2. 映像の決まり
- 画面の比率が式場の指定どおり(今の会場は 16:9 が多い)
- 最初と最後に黒い画面(多くの式場で数秒)
- 大事な文字や顔が画面の端に寄っていない(プロジェクターでは端が少し切れることがあります)
- 長さが式場の目安に収まっている(オープニング1分半〜3分・プロフィール5分前後など)
WEDDING REEL は 16:9・前後の黒い画面・文字の余白をはじめから式場の決まりに合わせて書き出します。無料でプレビューしてみる →
3. 音と曲
- 市販の曲を入れた場合は ISUM の手続きを式場に頼んだ(→ ISUM の料金)
- CD の提出が必要か確認した(音源の確認のため求められることがあります)
- 音が割れていない・曲の終わりで急に切れていない
- 曲なしで作り、式場で曲を流してもらう場合は、映像と曲の長さが合っている
4. 文字と名前
- 名前の漢字を招待状の返信はがきと見比べた(→ エンドロールの名前の書き方)
- 日付・会場名・2人の名前のローマ字が合っている
- 句読点・忌み言葉・重ね言葉を使っていない(→ 文字の例文集)
- 文字が読み切れる長さで表示されている
5. 家で再生して確かめること
- DVD なら、パソコンではなく家庭用の DVD プレーヤーで最初から最後まで再生した
- USB なら、別のパソコンやテレビに挿して再生できた
- 入れるだけで自動で再生が始まる(メニュー画面が出ない)
- 音と映像がずれていない
- 予備のディスク・USB も同じように確認した
MP4 を DVD-R にそのままコピーしても DVD プレーヤーでは再生できません。焼き方は「ムービーを DVD にする方法」をどうぞ。
6. 試写と当日の予備
- 試写で、会場のスクリーンでの文字の大きさ・明るさ・音量を見た
- ディスクの盤面やケースに、名前・ムービーの種類・長さを書いた
- 予備(2枚目の DVD や USB)を用意した
- 元の MP4 と作業データを、手元に残してある
締め切りから逆算した準備の流れは「結婚式ムービー準備のスケジュール」にまとめています。
よくある質問
- DVD と USB、どちらで出すのがいい?
- 式場の指定に従います。選べるなら、MP4 のまま渡せる USB やデータのほうが画質がよく、DVD に焼く手間もかかりません。
- 持ち込み料はいくらくらい?
- 式場によって無料から数万円までさまざまで、一律の相場はありません。見積もりの段階で「自作ムービーの持ち込み」として確認しましょう。
- 試写ができない式場では?
- 家庭用の DVD プレーヤーや別のパソコンで再生を確かめ、予備を必ず用意します。当日の上映前に、担当の方に再生できたか確かめてもらえるか聞いておくと安心です。