結婚式ムービーをスマホで作る方法
パソコンがなくても、スマホの動画編集アプリでムービーは作れます。ただし式場で流すには、いくつか気をつけたい設定があります。手順と注意点をまとめました。
スマホだけで作れる?
スマホの動画編集アプリを使えば、写真を並べて文字と曲を入れたムービーは作れます。いつでも少しずつ作業できるのがスマホの良いところです。
一方で、式場で流すには画面の比率・前後の黒い画面・文字の大きさなどを自分で整える必要があり、提出が DVD の場合は焼くための DVD ドライブ(パソコン)か、写真店などのサービスが必要になります。作る前に、式場の決まりを確認しておきましょう。
スマホで作る手順
- 式場の決まりを確認:提出の形式(DVD/USB メモリの MP4 など)・画面の比率・締め切り
- 写真を1つのアルバムにまとめる:使う順番に並べておくと編集が早く進みます(→ 写真の選び方・集め方)
- 動画編集アプリで新しい作品を作る:最初に横向き・16:9を選びます
- 写真を並べて、1枚あたりの秒数を決める:プロフィールなら5〜8秒が目安
- 文字を入れる:1画面2〜3行、大きめの文字で
- 曲を入れて長さを合わせる:最後はフェードアウトさせると自然に終わります(曲の手続き → 曲と著作権)
- 書き出す:フルHD(1920×1080)を選び、スマホやテレビで最後まで見て確認
式場で流すための5つの注意
- 縦動画にしない:スマホの初期設定では縦(9:16)になることがあります。会場のスクリーンは横長(16:9)が多いので、横向きで作ります。
- 前後に黒い画面を入れる:始まりと終わりに数秒の黒い画面を入れるよう決めている式場があります。秒数は式場に確認を。
- 文字は大きく、端に寄せない:スマホの画面ではちょうどよく見えても、会場の後ろの席からは小さく見えます。画面の端は映らないこともあるので、文字は中央寄りに。
- アプリのロゴ(透かし)が入らないか確認:無料版では、書き出した動画にアプリのロゴが入るものがあります。
- 書き出し中はスマホを使わない:容量と電池に余裕をもたせ、通知を切っておくと失敗しにくくなります。
式場への渡し方
- USB メモリなどのデータで受け付けてくれる式場なら、MP4 をスマホから USB メモリに移すか、指定の方法で渡します(スマホにつなげる USB メモリもあります)。
- DVD での提出なら、DVD ドライブのあるパソコンで「DVD-Video」として焼くか、写真店などのダビングサービスに頼みます。MP4 をそのまま DVD-R にコピーしても、DVD プレーヤーでは再生できません(→ DVD の作り方)。
- どちらの場合も、試写で会場の機材で流れることを確かめておくと安心です。
WEDDING REEL のスマホでの使い方
WEDDING REEL は、入力とプレビューはスマホ、動画の書き出しは PC(Chrome / Edge)で行うしくみです。書き出しは処理が重いため、PC でお願いしています。
- スマホのブラウザでデザインを選び、名前・写真・文を入れてプレビューする(ここまで無料・登録なし)
- 「書き出し」の「作業データを保存」で、入力した内容を1つのファイルにまとめる
- そのファイルを LINE や AirDrop で PC に送り、PC のブラウザで読み込んで書き出す
16:9・前後の黒い画面など式場の決まりには最初から合わせてあるので、上の「5つの注意」を自分で設定する必要はありません。自分の PC がないときは、家族や友人の PC を少し借りるだけで書き出せます。
通勤中や寝る前にスマホで少しずつ入力して、PC で書き出すだけ。入力した内容はスマホのブラウザに保存されます。無料でプレビューしてみる →
よくある質問
- スマホで作ったムービーは式場で流せる?
- 横向き(16:9)で作り、式場の提出形式に合わせれば流せることが多いです。DVD での提出なら DVD-Video 形式に焼く必要があります。前後の黒い画面などの決まりもあるので、事前に式場に確認し、できれば試写をしましょう。
- WEDDING REEL はスマホだけで完成できる?
- 入力とプレビューはスマホでできますが、動画の書き出しは PC(Chrome / Edge)で行います。スマホで入力した内容は「作業データを保存」で1つのファイルにまとめて、PC に移せます。
- スマホで作るとき、文字の大きさはどれくらい?
- スマホの画面で「少し大きいかな」と感じるくらいがちょうどよい目安です。会場では後ろの席から見ることになるので、細い書体や小さな文字は避け、テレビなど大きな画面で一度確かめると安心です。