結婚式のオープニングムービーを自作する方法
新郎新婦の入場の直前に流すオープニングムービー。長さ・構成の目安と、自分で作るときの手順、式場に提出する前に確認しておくことをまとめました。
オープニングムービーの役割
オープニングムービーは、披露宴の始まりに会場が暗くなり、新郎新婦が入場する直前に流す短い映像です。目的は、ゲストに「これから始まる」というワクワク感を持ってもらうこと。生い立ちをじっくり紹介するプロフィールムービーとは違い、短く・テンポよくが基本です。
長さと写真の枚数の目安
- 長さ:1分半〜3分ほどにまとめることが多いです。長すぎると入場前の盛り上がりが途切れてしまいます。
- 写真:10〜20枚ほどあれば十分です。プロフィールムービーほど多くの写真は必要ありません。
- 曲:1曲(サビを中心に使う)が一般的です。
迷ったら「曲のサビまで=2分前後」を目安にすると、間延びせずに入場へつなげられます。
定番の構成
- はじまり:会場が暗くなってから数秒の黒い画面
- タイトル:2人の名前と結婚式の日付
- ゲストへのあいさつ:「本日はお越しいただきありがとうございます」など
- 2人の写真:前撮りや思い出の写真をテンポよく
- カウントダウン:「まもなく新郎新婦が入場します」→ 入場
映画の予告編のように「COMING SOON」「STARRING」といった文字を入れたり、出会ってからの年数を見せたりすると、ゲストの期待が高まります。そのまま使える文は「オープニングムービーの文字・例文集」にまとめています。
作り方は3通り
| 業者に頼む | 動画編集アプリで自作 | テンプレートで作る(WEDDING REEL) | |
|---|---|---|---|
| 手間 | 写真と文章を送るだけ | 構成・文字・動き・書き出し設定まで自分で | デザインを選んで名前・写真を入れる |
| 費用 | 数万円〜(依頼先で差が大きい) | 無料〜(有料機能・素材は別) | プレビュー無料・書き出し1本2,980円 |
| 期間 | 2〜4週間ほど | 慣れていないと数日〜 | 入力したらすぐプレビュー |
費用の比べ方は「業者と自作の費用の比較」で詳しくまとめています。
スマホだけで作れる?
動画編集アプリならスマホだけでも作れますが、文字の大きさや前後の黒い画面など、式場で流す前提の設定は自分で整える必要があります。WEDDING REEL は入力とプレビューはスマホで、書き出しは PC(Chrome / Edge)で行います。スマホで入力した内容は1つのファイルにまとめて PC に移せます。スマホの動画編集アプリで作るときの手順と注意は「結婚式ムービーをスマホで作る方法」にまとめています。
式場に確認すること
- 提出の形式(DVD/Blu-ray/USB メモリの MP4 など)と締め切り
- 画面の比率(多くは 16:9)と、前後に黒い画面を入れる決まりがあるか
- 試写(会場のスクリーンで事前に流す確認)ができるか
- 市販の曲を使う場合の手続き(→ 曲と著作権の解説)
DVD で提出する場合は「DVD の作り方」の手順で焼けます。MP4 をそのまま DVD-R にコピーしても、DVD プレーヤーでは再生できないので注意してください。